どうもこんにちは。
ひまわり(@positivegirl___)です。
移植日が決まったら、ルティナス膣錠というものを処方されました。
私のルティナス膣錠体験についてお話しします。
ルティナス膣錠とは
この薬は、黄体ホルモン剤と呼ばれるグループに属する薬です。
・この薬は、生殖補助医療における黄体ホルモンの補充に用います。子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすくし、妊娠を維持します。
・次の目的で処方されます。
生殖補助医療における黄体補充
・この薬は、妊娠を希望する婦人が使用します。
患者向医療品ガイドより
↑こんな箱に膣錠とアプリケーターが入っています。
これが膣錠。錠剤は溶けて膣から出てきちゃうことも考えられていて、やや大きめ。
これがアプリケーターです。これに膣錠をセットし、ロケットのように発射させます(笑)
これを使用することで、長い爪でも大丈夫だし、膣内を傷つけることない。
アプリケーターは使い捨てなので清潔に挿入できます。
いつから入れ始めるか
私は、というか、皆一緒なのかな?
生理が来てから4日目までに受診して、プレマリンっていう飲み薬を飲み始めるのよ。
○日~○日は1錠、○日~○日は2錠…みたいな感じで、どんどん増えていく感じ。
で、指定された日に受診して、内膜の厚さが順調であれば、ルティナス膣錠が処方され開始になります。
ルティナスが開始になってもとプレマリンは継続して内服。
って感じでした。
なお、これは妊娠判定が出ても妊娠を継続させるためにホルモン補充のため、しばらくは継続となります。なのでたくさん処方された。
使ってみての感想
アプリケーターの使い方も動画で説明があったからとても分かりやすかったし、1日3回で場合によっては職場や出先でやらなければならないという大変さはあるけれど、私は自己注射よりもこっちの方がラクだった。
ま、大の注射嫌いということもあるけど。
で、先生には
とは聞いていましたが、想像以上でびっくりしました。
カスどころか、シャーーーーって感じ(笑)
調べてみたらみずおりらしい。(水状のおりもの)
普通にパンツだけだとアウトな感じだったので、私は昼用ナプキンを使用していました。
おわりに
このルティナス膣錠は日本では2015年に使用開始となったお薬みたいです。
最近っちゃ最近ですよね。
黄体ホルモンの補充の方法として、注射や内服薬などありますが、膣に直接といった方法が一番効果的とのこと。
少しでも参考になればありがたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。